和歌山で唯一のゲレンデ「高野山スキー場」で雪遊び!

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子供の遊び場

和歌山でも雪遊びが存分にできます!

小さなお子様連れでも大丈夫!

高野山スキー場

和歌山にも

あるんです。

スキー場が!

 

 

 

その名も高野山スキー場。

 

高野山スキー場は、高野山にある高野町転軸山森林公園の斜面をスキー場としています。

リフトやゴンドラの無いただの野山なので、自力で登って滑り降りるのが基本スタイル。

もちろん圧雪もされてません。

 

 

 

 

広さは、ざっと野球場2、3個分くらいでしょうか。

狭くてリフトも無いのでユーザー率は、ソリ95パーセント、スキー・スノボ・他5パーセント、といったところ。

利用客はほぼ100パーセントが子連れという、まさにファミリースキー場といった感じ。

 

駐車場からゲレンデまでは100mくらい歩きます!

 

 

 

高野山スキー場

■場所   和歌山県伊都郡高野町高野山45−17

■料金   無料

■駐車   無料

 

 

 

ソリ遊びが最適

傾斜が比較的ゆるやか、見通しがイイ、適度な広さ、ユーザーのほとんどがソリ、という条件が揃っているので、とにかくソリ遊びに向いています。

リフトが無く、スキー・スノボの人たちがビュンビュン滑ることもありません!

小さなお子様の雪山デビューにも良いんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

結構すいてるので安心してソリができました。

時期は、2月初旬の日曜日午前中です。午後は少し混み始めてました。

 

また、最初にもふれましたが、とにかく規模が小さくてリフト&ゴンドラが無いのでスキーやスノボだと物足らないと感じる人が多いでしょう。

その反面、お子様のはじめてのスキー・スノボ練習にはいいかも知れませね。

 

 

 

 

娘は3歳でスキーデビューしました。

 

 

 

 

パパ先生と滑ってます。

 

 

 

 

デイキャンプもオススメ

山のふもとは十分に広く、雪だるまやかまくらを作ったりと、ソリに飽きた子供達にはサイコーの遊び場となります。

 

私たち家族は、そのスペースを利用して昼食をとることに!

得意料理の「日本風ちゅうかそば」をふるまいました。

 

 

 

 

なかには、テントを持ち込むツワモノも!

これだけ装備があれば、1日中遊べそうですね。

 

 

 

服装

スキーウエアがベストです!

小さなスキー場といえど、本格的なスキー場と気候は大差ありません。

そう、ここは高野山、真冬はマイナス5度、10度は当たり前なのです。

スキーウエアが無い場合は、防水性と保温を考えた服装にしましょう!

 

 

 

 

設備紹介

■駐車場は、ザッと100台程度でしょうか。

■トイレも完備されてますが、暖かさや清潔さを求めてはなりません。写真中央の小屋です。

■リフト&ゴンドラありません。

■スキー場によくある、センターハウス的な食事ができる、あったかい、ホッとできる、居眠りできる休憩所はありません。

■隣接した公園に子供が遊べる遊具が少しあります。

 

 

 

 

積雪状況

高野山観光協会のHPもしくは電話での確認をオススメします。

 

ここからは、ワタクシ的な考えなんですが、

スキー場行くなら雪質のいい午前中に行きたい!と考えているので、朝早く家を出るわけです。

しかし、高野山観光協会は早朝に電話がつながりません。

なら、ライブカメラで確認しよう!

しかし、私が調査した範囲では、2018年2月現在、高野山のライブカメラ的なものは作動していませんでした。

なので、紀北地域に雪がチラつく時期を狙うといいかなと思います。

サラッサラッのパウダースノーを求めるなら寒波が入ったときがオススメ。

今回アップした画像は軽い寒波の時のものを使用していますので参考にしてくださいね!

真冬でも雪が降っていなければ、下草が見えてドロ混じりのスキー場となってしまいますので、リサーチは大切です。

※ライブカメラの情報があれば教えて下さい!

 

追記 2018/12/31

金剛峰寺のライブカメラを発見しました。

↓↓↓

金峯山寺蔵王堂境内の現在の様子

ここで積もっていたら間違いなくスキー場は積もっていると思います。

また、金剛峰寺に雪が無くても寒波が2日前に来た2018/12/30日は積もっていました。その時の状況はこの後に追記してます。

 

アクセス

行き方は簡単!とにかく高野山の街までのぼってきて、一本脇道に入ればOK。

それでは詳しくどうぞ。

 

 

 

 

橋本市方面から

370号線で来て下さい。除雪作業がおこなわれています。

371号線は最短ルートになるかも知れませんが細い山道で、除雪は未知数。

標高800mの雪山なので、スタッドレスタイヤとタイヤチェーンは必須です。

 

 

 

紀の川市方面から

480号線からのアクセスです。

370号線と同じく除雪作業がおこなわれいます。

もちろん、スタッドレスタイヤとタイヤチェーンは必須!

 

 

 

高野山の街に入ってから

メインストリートを進み金剛峯寺を過ぎてすぐの「千手院橋」交差点を左に入ります。

この交差点をこえると、雪が深くなるので注意!

スキー場の近くになると看板が何箇所か出て来ます。

 

 

最後に

雪道装備を万全にして、安全運転で楽しんで下さいね!

 

追記 2018/12/30

2018年12月30日にも行って来ましたよ!

2日前に寒波が来たので銀世界になっていました。もちろんスキー、スノボ、ソリ、どれもOKです!

積雪は30センチくらいでしょうか。気温がマイナスなので雪だるまは作りにくかったです!

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