8月の初旬に親子3人(旦那さん、私、2歳の娘)で城崎周辺をぶらぶらとしてきました。
日帰りの予定が、急きょ1泊になった短い旅をどうぞ。
まずは、海水浴からです。
竹野浜海水浴場
この旅1番の目的が海水浴。
海水浴するならやっぱり綺麗な海がいいってことで、綺麗な海といえば日本海、和歌山から日帰りなら京都か兵庫、候補はいくつかありましたが綺麗で設備が充実している竹野浜海水浴場に決めました。
竹野浜とは
海は透明度が高く、環境省による快水浴場百選をはじめ、日本の渚100選、日本の水浴場55選、日本の水浴場88選などに選ばれた日本を代表する海水浴場の一つで、夏は約50万人の海水浴客でにぎわう。
海の透明度やビーチの状態は、私の撮影した画像では分かりにくいですが、上記Wikiのリンクからご確認ください。
とにかく綺麗、透き通っていて魚が見える、砂浜はキメが細かくサラッサラなんです。
太平洋側の南紀や熊野地方でも綺麗な海は存在するのですが、日本海側の竹野海岸にはかないません。
ビーチ全景
こんもりしているのが猫崎。
天候にも恵まれ、海水浴場内は波やうねりはまったくありません。
テトラポットまで遠浅の海が広がっています。
ここの海は、なだらかに深くなっていて、波打ち際から50mのところで深さが約2m、1番奥のブイのあたりで深さが約3mと文字通りの遠浅。
そしてなにより、ブイの周辺でも水面から海底を目視できる透明度があるので、精神的に余裕をもって泳ぐことができるんです。
しかし、過信は禁物、海水浴に浮き輪かライフジャケットは必須です。
ジャジャ山公園、平井ノ鼻方面。
8月の初旬であるにもかかわらず、人が多すぎず、少なすぎず、ちょうどいい感じでした。
海の家
料金システム
竹野浜海水浴場には海の家が全部で8軒あり、料金システムは一律となっています。
●1日の料金は、大人(中学生以上)が800円、小人(小学生)が600円、幼児(幼稚園児以下)が200円。
●代金にシャワー代(温水シャワーは100円で1分使える)、脱衣料、貴重品預かりが含まれている。
●コンプレッサー(浮き輪に空気を入れるやつ)が無料で使える。
●駐車場は竹野浜海水浴場周辺は一律、1500円となっているので、条件の良い場所は早い者勝ち。
日の出屋
今回は海水浴場のほぼ真ん中にある日の出屋さんにお世話になりました。
中は広々していて日陰なので、潮風を感じながらゆっくりと休憩ができます。
私たちは3人でしたので、50センチ四方のテーブルが1台の席を用意していただきました。
わが家のトマトちゃんがものめずらしそうにキョロキョロとしております。
うれしくてたまらないようです。
食事
メニューです。見にくくてスミマセン。
うどん400円、玉子とじ500円、ワカメうどん500円、きつねうどん500円、冷やしうどん500円、カレーうどん550円、玉子丼550円、親子丼600円、牛丼650円、おでん600円、焼きそば600円、カレーライス600円、焼きめし600円、ドライカレー600円。
氷は、ミルク金時500円、金時450円、いちごミルク400円、ミルク400円、ブルーハワイ350円、メロン350円、レモン350円、、いちご350円、みぞれ350円。
ペコ腹だったので腹ごしらえすることに。
子供を放置して、真剣に焼きそばと向き合いました。
ひな鳥がカレーを頬張っています。
必死に食らいついて羽ばたいてやろうとたくらんでいるようです。
食事の感想としては、花火大会に出ている屋台をワンランクアップさせたような感じ、説明ベタでスミマセン。
味付けがハッキリとしていたので、炎天下でもがんばれる元気をいただきました。
まとめ
竹野浜海水浴場
使ったお金
海水浴で使ったお金は、海の家代1800円(大人800円×2と幼児200円×1)、食事代1850円(焼きそば600円、カレーライス600円、牛丼650円)、駐車場代1500円、トータル5150円なり~。
安く済ませる方法
私たちの計画では竹野海岸での海水浴は昼過ぎに切り上げる予定でした。
しかし、浜辺でゴロゴロしていると、この辺りで1泊してのんびりしたいな~と旦那さんと私が意気投合。
急きょたけの観光協会さんに宿泊できる宿を紹介してもらい、城崎の川口屋本館さんに1泊することに。
宿泊のレビューと城崎温泉ロープウェイで遊んできたお話はVol.2で紹介します。
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