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ジェットスター航空のチケット購入前にぜひ見てください
【子連れでケアンズ旅行ブログ 2017】Vol.1に少し書きましたが、航空券予約時に受託手荷物を購入せず大失敗してしまいました。追加購入により約1.5倍もの料金で受託手荷物を購入した話です。
これを読んで私と同じ失敗はしないようにしてくださいね。
往路便の受託手荷物
スーツケースは2個を受託手荷物とします。
実際にスーツケースをパッキングしてみて重さを計測。
1つ目のスーツケースは、縦60cm×横40cm×幅25cm。コレに洋服をパンパンに詰めました。
それでは、計測。
11kgと案外軽いのにビックリ!
2つ目はコレ。
空にして持って行く予定です。
計測!
3.2kg。
合計14.2kg。思っていたより軽かった!

2個で14.2kgですが、余裕を持って20kgを購入することにしました。4,500円なり〜。
復路便の受託手荷物
現地に行けばやっぱりお土産をたくさん買いたいのですよねー。

ということで往路便よりも5kg多い25kgにしました。当初は30kgにしようかなーって迷ったんですが、運賃表をよく見てみると25kgから30kgの値幅が大きいのに気付き、25kgで踏みとどまることに。
それぞれの値幅は、15-20は550円、20-25は600円、25-30は2,550円、30-35は600円、35-40は750円。
あぶない、あぶない。受託手荷物30kgの壁ってやつですかね、航空会社としては総重量が軽ければ燃料費が安く済むので30kgで線を引いているのでしょう。
ということで、復路便の受託手荷物は5,100円なり〜。
追加購入した受託手荷物の往復金額
合計9,600円。
LCCで受託手荷物を購入するのが初めてなので、これが高いのか安いのかはわかりませんが、航空券予約時に購入するよりはるかに高いことぐらいは痛いほどわかります。
ということで、それぞれの場合を比較してみます。
航空券予約時の購入と追加購入の比較
航空券予約時に購入した場合と追加購入の場合では約1.5倍の差額が発生しています。
今回は往路便が20kg、復路便が25kgだったので、航空券予約時に購入した場合は6,400円、追加購入の場合は9,600円ということで、差額は3,200円でした。
3,200円もあれば現地でステーキぐらい食べれたかもしれません。
まとめ
航空券予約までに受託手荷物の重量を調べておく。
これは絶対です。追加購入だと1.5倍の料金が必要となりますので、受託手荷物の購入は航空券予約時に済ませるのが鉄則になってきます。また、急な荷物の増加を考え余裕を持った重量設定が必要です。
機内持ち込み手荷物(大きさの制限有り)は1人につき7kgまでOKなので、受託手荷物とのバランスを考えておく。
受託手荷物を預ける時に重量オーバーとなれば、機内持ち込み手荷物の重量に余裕があればオーバーした分を機内持ち込み手荷物として持ち込むことが可能です。また、逆のパターンもあるかもしれないので、受託手荷物と機内持ち込み手荷物には余裕を持たせると良いでしょう。
受託手荷物は購入重量以内であれば何個でもOK!
これはありがたいです。スーツケース入りきらないお土産を別の受託手荷物として預けることが可能です。お土産が多くなりそうな場合は受託手荷物の重量を増やしておきましょう。
受託手荷物の購入重量を家族でシェアできる!
例えば3人家族でそれぞれに10kgのスーツケースがある場合。(スーツケースが計3個で総重量が30kgということ。)
3人が個別に受託手荷物を購入すると、2,500円(15kg)×3人=7,500円となります。(航空券予約時の購入の場合)
しかし、この場合は3人のうち1人だけが、5,100円(30kg)分を購入していればOKということになり、2,400円の節約になります。これは知ってなくちゃ損します。私は知らなくてジェットスターに問い合わせた時に教えていただきました。
空港で受託手荷物を購入するとえらいことになる
15kgまでの料金は16,000円とめちゃくちゃ高く、超過料金が1kgごとに1,500円もかかってしまいます。重量が超過しそうな場合はネットで追加購入しておくことをおすすめします。
最後に
旅行に荷物は付き物です。充実した旅行を実現するには荷物を整理し最小限にすること、お土産の重量を予測すること、不測の事態に備えること、そして何より下調べですね。ジェットスターで旅行を計画されている方々へ、私みたいな失敗はしないでくださいね!
この記事は、関西国際空港からケアンズ国際空港間の便について記載しました。
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